本物『鳴門わかめ』漁

鳴門わかめの収獲と浜茹で

_P_L1790▲日出漁港で浜茹でされる、取れたて本場の鳴門わかめ。

先週末土曜日の大雨から一転、日曜日は好天に恵まれました。ふるさと徳島の春イベント会場や行楽地も賑わったのに違いありません。

そして新しい一週間が始まった昨日の月曜日も引き続きの青空がウキウキ広がりました。そんなわけで、ピジョンズ・パーク(P.P)は、お誘いいただいていた『鳴門わかめ』の収獲と浜茹での見学に足を運ばせてもらいました。

場所は鳴門市瀬戸町小海の日出湾の沖。井川水産(井川頼雄さん)の養殖場です。日出と書いて「ひゅうで」と読むそうです。

朝4時起きで家を出た(P.P)は、明け切らない5時30分、船出した播磨灘は波が高く、あっという間に気持ちも体力も衰弱して、常々、自信を持っていた(P.P)の忍耐は、いともたやすく波濤の藻屑となりました。

とはいえ、一度、海に出たからには、途中で引き返すことはできません。波に、もまれながら約2時間の収獲を見せてもらった8時前、ほうほうの体で上がった日出漁港では、浜茹での準備が進んでいました。

陸に上がり、気分が落ち着いたところで、茹でたてを食べさせてくれました。何よりのご褒美。

何の味付けもしないその味わいは鳴門海峡の滋味をたっぷり含んで深く、シコシコの歯ごたえは食べることの幸せをもじっくりと、(P.P)に教えてくれるのでした。

_P_L1412▲冬の海は波が高く、小さな漁船は大きく揺られます。

_P_L1434▲あたりが明るくなり始める頃には、本格的に収穫作業が行われていました。収獲には、最近では珍しくなった古い小型クレーンが活躍します。「あっちこっち修理しもって使いよんでよ。船もわしも古くなってしもうたわ」と井川さんは笑って言います。養殖と収獲は一人で行っている井川さんも73歳。「いつまで続けられるか分からんけど、楽しみにしてくれるお客さんがおるからな」と、本物の鳴門わかめ生産を続けています。

_P_L1822▲日出漁港の浜では、浜茹での準備が整っていました。本場の鳴門わかめは、いま収獲の最盛期を迎えています。写真左から2人目が井川頼雄さん。

_P_L1757▲浜でサッと熱湯に潜らせた鳴門わかめは、エメラルドグリーンに輝きます。

_P_L1726▲3月中旬頃まで、収獲と浜茹では続きます。

井川水産の鳴門わかめ収獲と浜茹での様子はコチラから。

☆おまけの番ネコ
DSCF6231▲番ネコは今日もちょっと眠そうです。FUJIFILM XQ1 もっと見たい(P.P)読者のみんなにはコチラ!!!『番ネコGallery1』『番ネコGallery2』だ。

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“本物『鳴門わかめ』漁” への 2 件のフィードバック

  1. 貴重な体験をしましたね。 高齢になっても、鳴戸わかめのブランドを守っている人が居るというのに、偽装が後をたたず悲しいことです。 番ねこは眠いのか、いや、何か考え事をしているように見えるな。

    1. 女神さま、コメントありがとうございます。たしかに、偽装というと「鳴門わかめ」みたいになってしまってますが、本物のおいしさは確かです!そして養殖と行っても冬の海上で行う収穫作業はかなりな重労働です。ピジョンズ・パーク(P.P)も陰ながら、鳴門わかめブランドを応援したいと思いました。※番ネコは、カメラが苦手なようで、レンズを向けると、目をそらしてしまいます。シャッターチャンスはなかなか巡ってきません(=^・^=)。

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