第9回〝小野さくら野舞台〟公演

春の境内で賑やか伝統芸能

DSCF7486▲神山町神領にある天皇神社境内の小野さくら野舞台。第9回目となる人形浄瑠璃公演が4月10日に行われていました。

マチでは、すっかり花を散らせ青や赤の葉を茂らせる桜。春が深まっているのを感じます。

その一方、山間部ではまだ満開の木も見られる場所もあり、そうした桜花との邂逅に深く感じ入ったりするピジョンズ・パーク(P.P)なのです。

思ってもみなかった出会いに、誰しも少なからず感動を覚えるものですが、遅れてくる桜花もまた同じ。山あい、谷あいに春の残りを見つけるのは、(P.P)の小さな喜びだったりします。

昨日の4月10日(日)、山深い徳島県にあっていっそう自然が濃い神山町の神領小野地区にも、まだまだ花盛りの木をポツリポツリと見つけることができました。ただし、この日の桜花はおまけの喜び。

(P.P)が一番の楽しみにしていたは、同地区に建立されている天皇神社の境内にある〝小野さくら野舞台〟で開催される人形浄瑠璃公演の見物でした。今年は第9回開催だそうで、地元の人形座「寄井座」による外題「傾城阿波鳴門」が演じられていました。

また、小野さくら野舞台は、数え切れないほどの襖絵を使って場面転換が行われる「襖からくり」の演出も見応えがあり、足を運ぶお客も年々増加しているそうです。桜花が散る境内で、賑やかに行われた阿波の伝統芸能。みんなで楽しんだ祭りのようすを記録しておきます。

DSCF7498▲吉野川市の団体による太鼓演奏も。

DSCF7505▲阿波人形浄瑠璃では最もポピュラーな外題「傾城阿波鳴門」が演じられていました。

DSCF7514▲軽妙な三味線伴奏に乗せて、気迫のこもった義太夫節っを朗々切々と語る大夫。(P.P)はもちろん観客を自然と物語のなかに引き入れてくれました。

DSCF7523▲小さな風が吹くたび、ピンク色の花びらが舞っていました。きっと来年ここに来るまで忘れないだろうと思う(P.P)なのです。

DSCF7535▲静かな杜に、ひととき賑やかな笑顔があふれました。

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“第9回〝小野さくら野舞台〟公演” への 2 件のフィードバック

  1. 女神さま、このたびわぁ、ご招待くださり、、、ご厚意に御礼申し上げ奉(たてま)りまするぅ。(拍子木を打って、前語り風に^^)。 楽しい春の一日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。カメラXQ1、小さいけど侮れません。それと、今度こっそり、フォトレタッチを少し紹介しますね。

  2. 高い執筆力と、地元の者でも「ふ~ん そうだったのか」と思わせる解説に感心しております。
    舞台と周囲の風景の明るさの差があり、露出が難しかったのですが、やっぱりプロの写真は違いますわ
    お疲れさまでした。

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