(P.P)番ネコ

ネコの話をしようじゃないか。

_MG_4260▲物思いにふける(P.P)番ネコ。いっしょに考えていると、眠くなってしまうのです。

昨日の午後のこと。いつものようにピジョンズ・パーク(P.P)はパソコンのモニターに顔をくっつけていました。ところへ、ヒョイとデスクの右端に飛び乗った(P.P)番ネコ。立ち並ぶペンケースやノートパソコン、カメラなんかの間を器用にすり抜けて、トコトコ近づいてくると(P.P)の右肩を左手のやわらかな部分(肉球)でトントン。

「あのね、ご主人。みぃネ、すぐにご主人に捕まってしまうのは、とろこいからかなァ?」と、聞いてきました(そんなふうに思えました)。ちなみに、(P.P)番ネコの名は「みぃこ」で、自分では、どうも「みぃ」と認識しているようです。

しばらく考えて、「う〜ん、多分だけど、すぐに抱っこできるのは、ボクがサドコイからじゃないかな」と応えてやったのです。(P.P)番ネコは「ふぅ〜ん」と小首をかしげたものの、納得したのか、満足したのか、口の周りをぷくっと膨らませて、デスクから降りてくれました。

もう少し分かりやすくこの会話の中身を解説しましょう。「とろこい」は、(P.P)番ネコが「年を取ったので鈍くなったのか?」と疑ってるわけで、対して「サドコイ」は、「主人である(P.P)の運動神経が優れているためで、番ネコに焼きが回ったわけじゃ無いから、安心しなさい」といった意味を、それぞれたった4文字で伝えあっているわけです。

長いこといっしょにいると、省エネ会話ができるようになるのです。

──うらやましいですか?

さて本日のポッポニュースですが、ネコの話をもうちょっと続けます。「猫なで声」という言葉があります。(P.P)は意味を分かってはいますが、一応、埃ぽい本棚から重い広辞苑第6版を引っ張り出して2169ページを開いてみました。

そこには「(=^・^=)をなでるように、やわらかく発する声」であるといったように紹介されています。つまりもとになっているのは、実際の声ではなくてソフトなタッチという行動をレトリックに、声の質を表現しているわけです。媚びを含んだ感じの人の声です。

逆に、ネコが自分の顔を人の足や顔にこすりつけて、甘えた声を上げるのはしょっちゅう。外ネコ(ノラ)であっても、人に甘えた声で近づいてくるのがいます。そこで(P.P)にひとつのクエスチョンが生まれます。──ネコがネコにあの声を出してるのだろうか?

というのも、これまで数え切れないくらい外ネコや家ネコ(飼い猫)に出会ってはいるものの、そんな現場に行き会わせたことがない。そこから(P.P)の想像は膨らんで、ひとつの解答にたどりつきました。

生き残り戦略として、ネコは、人に対して爪は袋にしまって、「ねだる」というチカラを身につけるように進化したのではないか。そんなことを一生懸命に考えながら、今日も(P.P)番ネコを注視しているのです。

_MG_4270▲ネコの額。狭い場所のたとえに使われるステロタイプのレトリック。毛に覆われてるんだもの、そんなたとえはちょっとひどいと(P.P)番ネコを擁護してみたり。

_MG_4271▲可愛らしく撮る──? ネコ写真にそんな言葉はありません。いつだって、瞳孔が開いてなくたって、よそ見してたって、寝転んでたって、あくびしてたって、抱き上げたくなるのだもの。

_MG_4275▲口周りの毛が白いのは、唇が黒いから?

_MG_4292▲(P.P)番ネコの名は、みぃこ。うたた寝が趣味の甘え上手。細身で左利きの美熟女である。

Facebooktwittergoogle_plusredditpinterestlinkedintumblr

「(P.P)番ネコ」への2件のフィードバック

  1. この猛暑のさなか、猫についてこんなにも熱く語れる、いや書けるのは、脳みそが沸いていない証拠ですねえ(^.^)
    あたしなんぞ、萎縮した脳細胞がさらに溶けてしまって、細胞の間を風が通り抜けなくなってしまいました(;O;)
    上向きのみぃこが一番いいね。 こうして見る限り、猫の額は顔全体に対して決して狭いとは思わんけんどなあ。

    1. 女神さま。暑い日が続いています。体調はいかがですか(=^・^=)。新しいネタを拾いに行こうにも、お日様にはお手上げです^^;)。「ネコに小判」「ブタに真珠」「ウマの耳に念仏」とか、動物を真っ正面から馬鹿にしたことわざは少なくないですよね。「サルも木から落ちる」とか「カッパの川流れ」とか「テングの飛び損ない」とか、カッパやテングは動物じゃないですが…、「どうかすると、こういうこともある」といった内容なら、まぁいいかなと思うのですが^^)

コメントを残す