史跡浦之池

土成町で見つけた溜池と青空

dscf9363▲史跡・浦之池。一面、水草に覆われていました。推進は2mほどあったそうですが、今は土砂が堆積して浅くなっているんだって。

時折、通っているのに目に入らない場所というものがあるようで…。時は承和16年(846)、国司として赴任した山田阿波介が干ばつ対策のために建造したと伝えられる溜池が、史跡として阿波市土成町浦池地区に守られておりまする。

…というわけで、今日のポッポニュースはJクラシックゴルフクラブの近くを走る広域農道の脇で、山水を満々と蓄える史跡“浦之池”を紹介します。

土成町を走る県道鳴門池田線(県道12号線)から県立吉野川高等学校(旧阿波農業高等学校)脇を北へ延びる県道236号を辿り、徳島自動車道を潜るとすぐ左手に元々は約2haあったという大きな溜池が見えてきます。

クルマで行ってしまえばあっという間で、周囲の緑や田畑に同化して目に付きづらいのですが、徒歩散策だとまず見逃すことはありません。周囲にはぐるっと堤防が築かれ遊歩道を中心とした公園が整備されています。何カ所か東屋もあって、のんびり散歩するには、なかなかに具合がいいのです。

史跡・浦之池の水はこれまで涸れたことがなく、地域の田畑を潤しているそうで、地元では「大池」や「万代池」などの別名でも親しまれています。ピジョンズ・パーク(P.P)がまた訪ねてみたいと思う、ふるさとのお気に入りプレイスがまたひとつ増えました。

dscf9360▲池の周囲はぐるっと堤防道が整備されていて、目測では1周2kmほどあるのかなぁ。そのうちに測っておきますね。

dscf9347▲こちらはまったく道からは見えない溜池。県道236号線沿いで、徳島自動車道をくぐる直前の小高い丘の山頂にありました。緑の中に不自然に目立つ白いコンクリートの階段が延びていて、好奇心を抑えられず登ってみたのです。クルマだとこんな出会いはそうないのです(=^・^=)。

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