川島町・落ちあゆ漁

太公望たちの熱気

dscf9677▲吉野川で見られる秋の風物詩、落ちあゆ漁。太公望たちは長尺の竿を振るい、夏の鮎とはひと味違う、子持ち鮎の美味を狙う。

「あゆる」という言葉を初めて耳にしたのは5年前。吉野川市川島町を流れる吉野川に長尺の竿を出し、鮎を狙う太公望たちのスガタを堤防からノンビリ眺めているときでした。

同じように近くで、釣り人を眺めていた高齢の男性が「今日はやっとらんが、わたしも長いことここで鮎釣りを楽しんどるんでわ。ところで、『あゆる』って言葉を知っとるか?魚が上流から下ってくることを、昔から『あゆる』と言いよったんじゃわ。それが、鮎の語源じゃと、聞いたことがある」と話してくれたのでした(2011年ポッポニュース2参照)

その後、ピジョンズ・パーク(P.P)がその言葉に出会うことはなく、話の真偽のほどは、いまだ未確認ではありますが、落ちるの古語である「あゆる」が転じたとも伝えられています。いずれにしても味わい深い言葉だなと思うのです。

本日のポッポニュースの風景は5年前と同じ川島潜水橋のすぐ上流。ふるさと徳島の上空の高いところに青色が広がった一昨日、大河の流れを舞台に、あゆる魚たちと太公望らの駆け引きの様子を記録しておきます。

dscf9672▲次々と太った鮎が釣り上げられていました。中央の釣り人もまた一匹釣り上げたようです(=^・^=)

dscf9674▲太公望たちの竿先を眺め、言いたい放題の評価を愉しむのもアリ。

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