神山町神領・大久保の乳いちょう

集落を黄金色に染める巨木一本。

_mg_5100▲11月20日の乳いちょう。23日の祭りの日に照準を合わせているのだろう。黄金色の一歩手前で満を持している。

清流・鮎喰川に注ぐ上角谷川。かつては豊富な水量があり、無数の棚田を潤し肥やしたそうです。そのなごりが神山町の東・西大久保地区に残る棚田の休耕田。

ちょっと昔には見られたであろう賑わいが去り、今は静けさに包まれた集落ですが、ひととき、人々の笑顔があふれ、笑い声がこだまする瞬間があります。

たとえば、春──。休耕棚田に植えられた菜の花がいっせいに開花すると、集落は黄一色に塗られ、カメラを抱えた花見の行楽客が三々五々やってきます。

そして、秋──。11月23日(勤労感謝の日)には、集落のランドマーク「大久保の乳いちょう」の下で、毎秋恒例の秋まつりが開催され、多くの見物客が足を運びます。

明日がちょうど、その恒例の秋まつり「大久保いちょう祭り」にあたり、樹齢およそ500年、樹周約13m、樹高約38mといわれる、大いちょうもさぞや待ち遠しがっていることだろうと、ピジョンズ・パーク(P.P)は思うのです。

本日のポッポニュースの写真は、おととい11月20日の色合い。明日は黄金色に染まっているかもしれません。楽しみなことだねぇ(=^・^=)。

_mg_5095▲左隅が大久保の乳いちょう。手前の並木は祭り当日を待ちきれずに、黄金色に染まりきっていた(=^・^=)。

_mg_5107▲春は菜の花が黄色に染め、秋はいちょうの葉が黄金色に塗る。働き手が少なくなっても、山里の四季は人の手でつながっていくものなのだ。

_mg_5111▲ライトアップイベントも行われている。

_mg_5121▲乳いちょうの名は、太い枝から垂れ下がるコブ(気根)に由来する。古い木になるほど多くなるようだ。

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