神山町・凍り付いた神通の滝

氷瀑を滝壺から空から。

▲溶け始めてはいたが、巨大なツララが大迫力の光景を見せてくれた。

ふるさと徳島で、氷瀑が見られると聞いてもすぐにはイメージが湧いてこないかもしれません。温暖な気候で暮らしやすい四国にあって、「南国とも言われることがある阿波徳島で、滝が凍るんやけん。これは地元の宝じゃ」とは、神山町で造園業を営む山田勲(いさお)さんの弁。

山田さんは、同町と隣町ナカ(徳島県那賀町)の境に近い標高約1000mの高地で「土須峠」を望む四国山岳植物園「岳人の森」の園主としての顔が広く知られる人。そんな山田さんのフェイスブックから氷瀑の情報が発信されたのは1月15日。ひょっとしてまだ見られるかも!と、ピジョンズ・パーク(P.P)が足を運んだのは、2日後の昨日の午後のことでした。

凍り付いた滝というのは、神山町上分を流れる神通谷川の上流近くに落ちる「神通の滝」。贅沢にも、同町の名所やイベントなど地元の魅力を知り尽くす雨乞滝の女神さまが道案内役を買ってくれました。

さて現地では気温が上がり始め、さすがに滝全体が凍り付いた光景は見られませんでしたが、滝壺の周辺や滝の岩肌は厚い氷に覆われる部分も多く、何より巨大に成長したツララが迫力満点の表情で迎えてくれました。平日にもかかわらず、多くのみなさんが氷瀑見物に訪れ、凍てつく滝壺をふるさとの笑顔が暖めていました。今シーズン、もう一度凍り付くことを願いながら、(P.P)は記録と同時に心にも、しっかりと焼き付けたのです。

▲平日にもかかわらず、氷瀑を一目見ようと、多くの人々が訪れていた。駐車料金は100円。

▲神通の滝を覆っていた氷は溶け始めていたが、まだまだ見応えは充分。足を運んだかいはあった。

▲見物を終えて帰る人々にたくさんすれ違ったが、あとからも多くの人が訪れ、滝壺に笑顔があふれた。

▲ところで…。タイトルのとおり、上空からも滝壺を望んだ。滝頭には黒々とした淵が口を開いていた。

▲滝に向かって左奧にも凍り付いた流れが見える。動画は編集中。あらためて当サイトに掲載します。公開をお楽しみに!

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「神山町・凍り付いた神通の滝」への2件のフィードバック

  1. 「神通の滝氷爆ツアー」が開始されて以来25年過ぎたけど、上空からの映像を見た人はおそらく居ないでしょう。
    これはスクープですぞ!
    淵があるということは比較的平らということですね。 
    次回はドローンにつかまって行ってみるとしようか

    1. 女神さま、コメントありがとうございます。そして案内もありがとうございました^^)。ドローンはもう少し上手にならないと緊張しますね。とくに女神さまを運ぶのだったら^^;)上手に着陸しないと…。動画はもう少しおまちください。

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