青空が似合う白亜の鳴門市ドイツ館。

梅花と第九初演の地の記念館。

▲第一次世界大戦の折、捕虜となったドイツ兵と地域住民との交流の歴史を伝える鳴門市ドイツ館。

1914年〜18年にかけて世界を二分した戦いがありました。第一次世界大戦です。このとき連合国側に組みしていた日本に対して、同盟国側に参加していた国のひとつがドイツでした。そして戦いの中で捕虜となったドイツ兵を収容する施設として鳴門市大麻町に板東俘虜(ふりょ・捕虜)収容所が設けられていました。

収容所といっても、当時そこでの生活は結構ゆるかったようで、ドイツ兵技術者による石橋の建設指導やパンづくり、そして音楽コンサートの開催などによる地域住民との交流も行われていたのだそうです。

なかでも音楽交流では、日本で初めてとなる本格的な第九(ベートーヴェン作曲・交響曲第九番)の演奏がドイツ兵捕虜らによって披露されました。そうした交流の歴史を今に伝えるのが大麻町桧にある鳴門市ドイツ館です。

モチーフは分かりませんが、小高い丘の上に左右対称の白亜の建物がたち、空の青色に映えて、思わずシャッターを切りたくなる風景を見せてくれます。ピジョンズ・パーク(P.P)が足を運んだのは、先週8日のこと。良い具合に、ふるさと徳島の空は青く塗られた日にあたりました。

▲第九初演の地であることを後世に伝えるルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのモニュメント。当たり前ですが実際に氏がタクトを振ったわけじゃないですよ。

▲秋のコスモスも似合うけれど、早春の梅花も鳴門市ドイツ館周辺の彩りに欠かせない色なのです。

▲ね!? 横になりたくなる気持ち、わかるでしょ。

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