神山町の重要文化財 粟飯原家住宅を訪問。

300有余年の歴史を重ねた阿波の民家。

▲梅花の風景を探して彷徨ったピジョンズ・パーク(P.P)がたどり着いたのは、歴史を感じさせる粟飯原家住宅。当家で現在も暮らす粟飯原さんが、重文家屋の歴史を話してくださいました。

雲早山(くもそうやま・標高約1496m)を源に、神山町を潤して流れる鮎喰川。その上流部、下分栗生野地区の山裾に切妻屋根の堂々とした平屋家屋が建っています。築後320年ほど経っているという「粟飯原家住宅」です。

草葺きの屋根は、鉄板で覆われているものの、昭和51年には、重要文化財(重文)の指定も受けています。現在の当主は15代目となり、現役で暮らしを支える歴史ある阿波の民家です。

「ずっと昔、本家は地域で庄屋を務め、当家は分家して農業を中心に酒造や木材、製茶業を続けてきました。今は、家族で静かに暮らしています」と、粟飯原さん。

突然訪ねたピジョンズ・パーク(P.P)を、やわらかな笑顔でもてなしてくれました。住宅に隣接する土蔵は240年あまり、門は140年ほどの歴史があるんだそうです。次回、訪問の際には広々とした間取りの居室も紹介してくれるとのこと。本格的に昔の神山町の暮らしを学ばせていただこうか、などと(P.P)は考えているのです。

▲正面は六間取り(約11m)だそうで、遠くからもそれと分かる、かなり大きな建物です。

▲倉庫と居室を備えた門は、築後140年あまり経っているそうです。

▲帰り際、振り返った視線の先に、笑顔で見送ってくれる粟飯原さんのスガタが。貴重な話を聞かせてくださり、ありがとうございました。

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