神山町上分・江田の菜の花まつり。

ピンクを楽しむその前に、おもてなしの里へ…。

▲江田地区を黄一色に染める菜の花。山あいの底で江田谷川が地域を潤しています。

花冷えから一転、今日はジリジリ焦がされるような陽気となった、ふるさと徳島なのであります。桜の開花もみるみる進み、朝は痩せているように見えた枝が、夕刻にはモヤモヤッと薄いピンク色をまとって、少しふっくらしたように感じさせるシルエットに変わっていました。

浮き立つ風景は、もうすぐなのです。っと、行きつけの公園の空がピンクに染まるその前に、ピジョンズ・パーク(P.P)は真っ黄色の世界でココロを泳がせてみたいと思ったのは気の迷いでもなんでもありません。楽しみの前に愉しみを重ねる。(P.P)流の生き方なのです。うらやましいですか?

夏を思わせる陽ざしのもと、足を運んだのは、花の里「神山町」上分の江田地区。標高1000mを超える通称よつい山を源流に流れる江田谷川が地区の中心を流れる山間地域で、急峻な山の斜面に石積みの棚田が幾重にも重なる、なんとものどかな田舎風景が横たわってます。

そして田作り前の棚田を黄色に染めているのは満開の菜の花。菜の花の棚田です。地区では3月末から約3週間「菜の花まつり」と称して、住民みんなで訪れる花見客をもてなしています。

「近所の人らと話す機会も増えるし、よそから人が来てくれたら賑やかになるけんな」と、上萩博宣さん。菜の花まつりのまとめ役を務めています。じっとり汗ばんだ背中に谷を渡る風が心地よく、上萩さんの笑顔がいっそう清々しく「おもてなし」の一番はこれなんだなと(P.P)は強く思ったのです。

▲春。菜の花の棚田が江田地区を黄色に染めます。

▲菜の花まつりを支える地域のみなさん。「地域のみなさんが、仲良しだから、こういうイベントもできるんです」と上萩さん。向かって右端。

▲「なんもないけど、ゴハン食べてって」と、おもてなし。山菜の炊き込みご飯とお味噌汁。あと、浅漬け。お米を含めて全部、地元の食材。ごちそうさまでした。

▲名の花まつりは、まだもう少し先まで開催されてます。今週末は、見頃のピークになりそうです。

▲江田谷川沿いも、しだいにピンク色に染まり始めていました。

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