距離8.5km・約10分の旅満喫、阿佐東線。

駅はたった3つだけれどっ。

▲JR海部駅は牟岐線の終点で、ここから南進する阿佐東線の始発駅でもあるのです。

牟岐線は、JR徳島駅と海陽町のJR海部駅を結ぶ鉄の道。県南の海や山や田畑や集落を窓外に眺めながら、のんびり約79kmの列車の旅が楽しめます。ただし今回、ポッポニュースが取り上げるのは、海部駅から先、宍喰駅を経由して高知県東陽用の甲浦駅を結ぶ、鉄道ルート「阿佐東線(阿佐海岸鉄道)」です。

ピジョンズ・パーク(P.P)が6月3日(土)の、この日一番の目的としたのは、牟岐線の終点駅になっているJR海部駅のホーム直前にある「山のないトンネル」の確認。どういう状況下というと、トンネルを掘ったはずの山の部分が全部開発されて、トンネルをかたちづくっていたコンクリート隧道だけが残っている光景を見ることでした。

で、その一大目的ですが、列車に乗るまでもなく、JR海部駅のホームから望むことができ、簡単にミッションクリア。苦笑しながらも、時間の余裕を見逃しはしない(P.P)は、そこからさらに南へ接続し延びる阿佐東線に興味を…そう、深い興味をいだかされてしまったのです。

列車は単線。しかも海部駅・宍喰駅・甲浦駅の間、約8.5kmを約10分ほどでつないでいます。車両は1両。といっても連結の話ではなくて、働いている車両が1台だけで、40分から1時間30分くらいの間隔で行ったり来たり、往復しています(予備の列車はあるのかもしれませんが…)。

なので、甲浦に向かう時に前になる列車のフロントプレートには「てっちゃん」の文字が。逆に海部駅に向かう際に前面になる側には「あさちゃん」の文字が刻まれています。1台二役というわけですね(=^・^=;)。たまたま発車時刻にホームにいた(P.P)は、喜びいさんで、この素敵な列車に飛び乗り、甲浦駅を目指したのです。

▲JR海部駅の直前、山の部分がなくなっちゃったトンネルが。初夏、モヒカン刈りで決めてるんだよね。

▲車内はカラッポ。経営は苦しいのだろうけれど、それでも地域のみんなの足として頑張っているのです。

▲(P.P)は特等席へ。有り余っている座席をスルーして、フロントガラスに張り付き、立ち乗りで、次の駅「宍喰駅」、そして終点「甲浦駅」を目指します。

▲JR海部駅。プレートには「てっちゃん」の文字が。海部駅から宍喰駅、甲浦駅に向かう時は、コチラが正面。

▲阿佐東線「甲浦駅」。甲浦駅から宍喰駅、海部駅を目指すときはコチラが正面。プレートには「あさちゃん」の文字が。エビが女の子になっています。

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