鳴門市大麻町・大谷焼『佳実窯』。

伝統を焼く土の香り。


▲大谷焼窯元『佳実窯』の窯主・瀧野佳宏さんの作品。重厚で落ち着いた風合いだ。

ほのかに土の香りが漂っています。鳴門市大麻町大谷は、阿波の伝統工芸「大谷焼」の窯元が軒を並べる焼き物の里。この地に大谷焼が誕生しておよそ240年。藍染めに使われる藍甕や睡蓮鉢といった大物陶器を中心に力強く落ち着いた姿と風合いを進化させてきました。いまでは、花卉や食器、置物など日用品や色合い華やかな装飾品なども焼かれるようになっています。ピジョンズ・パーク(P.P)が、PRのお手伝いをさせていただいている一軒の窯元があります。大谷焼『佳実窯』(窯主・瀧野佳宏さん)です。工房におじゃますると、サラサラとした土の香りが迎えてくれます。冷たい土間に寝そべる番ネコの黒さんや、以前に撮影した懐かしい写真もあわせて紹介します。


▲色合いや雰囲気は大谷焼そのもの。伝統の大物から、食器も焼かれるようになった。


▲(P.P)も毎年、暮れに行われる陶器市「大谷焼窯まつり」で少しずつ買い足している。


▲かつては睡蓮鉢や藍甕が大谷焼の主流だった。


▲佳実窯の工房。雑然としているのではない、あるべき場所に道具は控えているのだ。


▲たしか黒さんと呼ばれる近所のネコ。とはいえ、佳実窯に入り浸って、番ネコをしていた。いまも元気かな。


▲(P.P)も大のお気に入り。自分はもちろん、贈答用に重宝させてもらっている。


▲陶器店や土産物店で売られているが、工房でも分けてもらうことができる。


▲斬新な作品にも挑戦している。


▲陶芸体験は気軽に大谷焼に親しめる。佳実窯では、本格的に陶芸を学べる陶芸教室も行っている。


▲近くの登り窯を見学。長年使われてきた窯の内部は、釉薬のコーティングでガラスのようになっていた。


▲インターネットで検索して訪れたという高知大学の女子学生さんたち。もう卒業したかな? 陶芸体験を楽しんでいた。

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