阿波市土成町・土御門上皇を祀る御所神社。

宮川内谷川ほとりの聖域。


▲土御門上皇の終焉の地となった宮川内谷川のほとり。御所神社は上皇を主祭神として祀っています。

阿波名物「たらいうどん」で知られる阿波市土成町。たらいうどんの出汁になるジンゾクを取った宮川内谷川に赤い欄干の御神橋(ごしんきょう)が架かっています。

橋は御所神社へ向かう参道の一部で、当社には土御門上皇の御霊が祭神として祀られています。土御門上皇といえば、鎌倉時代に承久の乱を指揮し、北条義時に敗れた後鳥羽上皇の子息。

承久の乱の後、土佐に流刑となった土御門上皇は、さすらった末に、当地(宮川内上畑)に至り、そこで崩御(亡くなられた)されたと伝えられています。

以前、土御門上皇が埋葬されていると伝えられる火葬塚(鳴門市大麻町池谷)に参拝させていただいて依頼、いつか訪ねさせていただきたいと願っていた神社。やっと、御祭神にお招きにあずかり、参拝させていただくことができました。


▲国道318号沿いに立派な石づくりの柱が立っている。


▲社務所に人の気配はない。


▲赤い欄干の御神橋をわたる。参道橋だ。


▲承久の乱の後、土佐から阿波国に移られ、ここで崩御されたと伝えられる。


▲八重咲きのクチナシの花。伝説の地に甘い香りを添えていた。

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