つるぎ町半田/土々呂の滝。

いっしょに行こ! 雨後にさ。


▲「土々呂の滝」滝頭。大藤谷川に雨水を「ひと束」に集めて走る。

川は表情を変えると表現されるのを耳目にすることが少なくない。
滝に関していえば、荒々しいなどではなくて「太っている」とか「痩せている」とかの言葉が合っている──。

ピジョンズ・パーク(=P・P=)が、土々呂(どどろ)の滝を訪ねたのは9月5日。強く雨が降った翌日のことだった。

ふるさと徳島の西部、山間に広がる「つるぎ町半田」の猿飼地区を洗う大藤(おおと)谷川の河口近く。落差30mと紹介されている滝、
が落ちている。

鬱蒼とした森に、木々に覆われ丸い滝壺が穿(うが)たれ、前日の雨で肥え太った滝がドドドッ、
と落ちている。

森が大口を開けて、極太麺で知られる「半田そうめん」を飲み込んでいるようにも見えた。

とあるテレビ番組の下見(ロケハンとかいうのかな?)をしたいという制作スタッフさんを案内した(P.P)だったが、そっちのけで見とれてしまったのは仕方のないことなのだ。


▲滝壺に延びる細い道。その入り口に神様が祀られている。流れの中の大岩の上に鎮座して、容易には近寄らせてはくれないのだ。


▲「落ちて流れ去る」ただそれだけなのに、心を持っていくんだね。きみは。


▲土々呂の滝から下流に親水公園が設けられていて、長い長い木道が大藤谷川に沿って延びている。


▲滝頭へ向かう湿った登り坂。ドドという音が水たまりに踊っていた。


▲「いい映像が撮れそうだ」と、感じてもらえたなら嬉しいのだけれど。


▲太った滝を、余裕で飲み込む。 滝壺を賛美したい。

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