阿波市市場町/伝統行事やねこじき

400年の歴史に幕?


▲伝統行事やねこじきの最終日。「スーパーマーケット竹虎」の隣地と、商店街にあと一ヶ所に展示があり、足跡を懐かしむ写真展も開催されていた。

阿波市市場町の旧道・商店街筋に伝えられてきた歴史ある行事「やねこじき」。2018年10月8日(祝・月)をもって、400年におよぶ足跡がついに途絶えると地元紙が報じていました。

10数年前に取材のため足を運んだのをきっかけに、以来毎年のように通っていたピジョンズ・パーク(=P・P=)としては、感慨深く最終日の会場を訪れました。

やねこじきは、徳島藩主の蜂須賀家正公がこの地を訪れた際、地域の人々が軒先を飾り立てて、家正公を歓迎したことにはじまり、その際、住民が藩主に向い「やねこいものですが」と言ったのを聞き間違えたのがイベントの名称につながったそうです。

そうして、やねこいとは、大したものではないけれどといった謙遜の言葉。

商店が減り、風刺や流行を模した展示物もわずかとなり、静かに消えていく伝統行事。ファンのひとりとして、決して「やねこいものじゃなかった!」と(=P・P=)はエールを贈りたいのです。


▲平成の人気ものをモチーフに人形が作られていた。


▲表情がかなり似ていて、(=P・P=)は拍手と賛辞を惜しまない。

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