
はやくも5月最終日。来月からダイエットがんばろ、なんて思いながら開いた気怠い午後の窓外に、青臭く蒸れた香りをまとわりつかせて五月雨が落ちてきました。
肌寒さで羽織った薄手のパーカーがさっそく暑苦しく、そろそろやってくる梅雨の重みを思い出しています。
今朝、雨が落ちる前、涼しさに誘われて軽くジョギングしたピジョンズ・パーク(=P_P=)は、立ち寄った川島神社さんの境内で思わぬ歓迎を受けました。
それは色とりどりに咲く樹花たち。明るい笑顔にしばし見とれた(P.P)。そうして曇天を下地にしてこそ、鮮やかさが存在するのだと、あらためて納得したのでした。 (川島神社/あじさい/シャクナゲ/ツツジ)